スタッフ紹介

代表取締役  川畠 嘉浩

1972年

石川県能都町(現能登町)宇出津 生まれ

◆神奈川大学経済学部卒業

◆法政大学大学院政策創造研究科所属

◆金融系コンサル会社~企画プロダクション会社

~大手ポイントアライアンスサービス会社を経て

◆2010年 株式会社GARBAGEを設立。

私が生まれ育った『能登』は日本各地の中でも最も過疎化と高齢化が進む地域のひとつです。

そして私自身も高校卒業以降は東京に居を構え、過疎化・高齢化の原因をつくっている一人でもあります。

しかし、外に出てわかったこともあります。簡単に言うと『能登はありやな』ということです。

 

・海に突き出た地形がもたらす勇壮な風景

・都市化と無縁だったことによる古き良き日本の原風景

・輪島塗に代表される伝統工芸品

・夏から秋にかけて各地で行われるお祭り

・日本海からの豊富な海産物の恵み

・お米、能登野菜、能登牛、能登豚といった農畜産物

・それらを使った旨い日本酒や漁師街ならではの食文化の数々

・そして「能登はやさしや土までも」と言い伝えられるほど、心優しい能登人

 

とまあ書き出したらきりがないのですが、ただ今の日本人が求める「安全」・「安心」・「安らぎ」・「絆」が当たり前のようにそこにあります。なため、当たり前すぎて住んでいる人々にはそれが外の人々を魅了することに気づきません。私は決して能登の全てが素晴らしいなんて言いません。

PCを開いてメール確認をしようとしても無線LANの電波がきていませんし、能登鉄道が廃線となり頼れる交通インフラは車だけです。冬は寒く雪もふりますが、スノーボードやスキーができるような施設はありません。また年間を通しての日照時間は決して長くありません。

町そのものが小さいためすぐに町中に噂が広がります。女の子と手をつないでなんて歩けません。若い人が刺激を満たされるお店や施設もありません。コンビニは車で行く距離にあります。年代やライフスタイルによっては決していいところではないのかもしれません。なので私は「能登はすべてが素晴らしい」なんて言いません。ただ能登のありのまま姿を伝えていくだけです。

そんな風変りな『語り部』の一人として私はこの能登の夜市をつくりました。

 

能登に帰ると、一日がこんなに長いのかと思うことがあります。

能登方言で『じんのびしてかっし(のんびりしていきなさい)』という言葉があります。

言われなくてものんびりできちゃいますが。でも私のすごく好きな言葉です。

私個人の分析では「観光資源で特筆すべき目立った物がない」からだと思います。

つまり人々の日常の生活が何よりも観光資源であり、その日常が訪れた人々を

ゆったりした気持ちにさせてくれるのだと思います。

ぜひとも能登の夜市にいらして「じんのびしてかっしね」。

店長 小澤 健

1973年

東京都新宿区生まれ

ビアバー店長を務めた後に、2001年恵比寿に

Barを開業。

 

2011年2月より『能登の夜市』立ち上げに参画。